伝説エピソード③:所属事務所の男性タレント集団「EBiDAN」の元メンバーだった
流星さんが芸能事務所スターダストプロモーションに入ってからは、事務所内に位置する若手タレント集団「EBiDAN(エビダン)」に所属していました。
EBiDANの中にはいくつかのグループ、またはユニットで構成してまして流星さんはEBiDAN研究生として「39&KiDS」というグループの一員でした。
そもそもEBiDANとは何なのか、知らない方もいるかと思いますので簡単ですが以下のようにまとめましたのでご覧ください。
EBiDANにはオフィシャルブログやInstagram、Xなど様々な方法でメンバーの状況を公開しています。流星さん本人のブログの書き込みもたくさん残っていますよ。
その中の一つをご紹介します。
横浜流星です(^_^)v
この間レッスン場に大智と行きました(^-^)
そして、、
DISH//
の筋トレに参加しちゃいました(笑)
最初マラソンをして
その後筋トレしました!!
いい、練習になりました(o゜▽゜)o
また、参加しちゃいます(笑)(^-^)
流星ヾ(^v^)k★
顔文字が入ったりとてもかわいい文章です。
これに流星さんご自身の画像を載せたりしていました。画像だけでもまとめてみますと結構あります。全部ではありませんが下の画像がそれですのでご覧ください。

横浜流星のEBiDAN 39&KiDS時代①

横浜流星のEBiDAN 39&KiDS時代②
横浜流星がEBiDANにいた時代
と言われると投下したくなる、幻の現DISH//5人と流星くん。 pic.twitter.com/9Q9gJ3N2Kd
— ミサキタケ (@takenoki__1430) August 4, 2017
EBiDAN時代の流星さん、今ではとても貴重な画像の数々です。この頃は空手もまだ続けていますし、10代の若かりし頃はこれでしか見ることはできません。
これで流星さんがEBiDAN時代を過ごしていたことはお分かりになったかと思います。SNS上でも多数のコメントが挙げられていました。
横浜流星が元EBiDANってこと知らない人やっぱ多いよね(古参ぶるな)
— ᴀᴋᴀʀɪ🐰 (@kai_02_peace_) November 7, 2024
え、EBiDANの歴史をWikipedia先生で調べ始めちゃったけど、横浜流星もEBiDANだったの???ほえ〜〜〜〜〜
歴史めっちゃ深くない?これ勉強しないとですわ………— ⋆͛yume🐺🩶⋆͛ (@___dream11) September 18, 2024
ほんとだ〜!!!若かりし横浜流星…!EBiDANってだけで尊い…!!笑
— ⋆͛yume🐺🩶⋆͛ (@___dream11) September 19, 2024
EBiDANには研究生を合わせて多くのグループが在籍していますが、他にも有名どころでいくつかのユニットを画像でご紹介します。

EBiDANに所属中のユニット①(2024年11月現在)

EBiDANに所属中のユニット②(2024年11月現在)
2018年5月に公開しました「兄友」という映画に主演の横浜流星さんと共演をした、EBiDAN「SUPER★DRAGON」のメンバーの1人、古川 毅(ふるかわつよし)さんのインタビュー記事があります。
“EBiDAN”(エビダン/恵比寿学園男子部)から派生したダンスアンドボーカルユニット”SUPER★DRAGON”(スーパードラゴン)のメンバーとして活躍し、『兄友』で映画初出演を果たした古川さんに、映画やドラマへの想いだけでなく、学生時代の思い出などを聞きました。
そのインタビューの中で古川さんは共演した横浜流星さんとのことで、このようなことを言っていました。

僕が最初に現場入りしたときあまりに緊張しちゃって、監督からもありがたいダメ出しをたくさんもらっていたんです。
それで「どうしよう、これからやっていけるかな」と落ち込んでいるときに、流星くんが色々なアドバイスをしてくれました。流星くんの存在はすごく大きかったですし、とてもありがたかったです。
古川さんは流星さんの4つ年下ですので後輩になるかと思いますが、撮影現場での古川さんから見た流星さんは良き先輩だったのだろうと思います。
EBiDANは演劇集団と呼ばれていることから、人気を得ながら若手俳優の育成も兼ねていたと思いまして、活動を通しながら様々なお芝居の経験を積むこともあったんだと思われます。
流星さんもその中でたくさんの経験を積まれて、古川さんにアドバイスができるほどに成長されたんだと感じます。
EBiDANについて最後にもう一つ、EBiDANのメンバーが出演するバラエティー番組があるのはご存じでしょうか。
その名も「DAN!DAN!EBiDAN!」…ダンダンエビダン…合っていますね?
先ほどご紹介しましたEBiDANに所属しているユニットみんなが出てきてトークやクイズ、スポーツにゲームなどいろんなことにチャレンジしています。

テレビ東京「DAN!DAN!EBiDAN!」の一場面
こちらもファンには嬉しい内容ですので、楽しく視聴できますのでホームページをチェックして是非、ご覧くださいね。

流星くんのEBiDAN時代だけでもこんなにたくさん活動してたのね

小学6年で芸能界に入ったから中学以降から忙しかったんだろうな
でもその経験があったから今ではすっげーたくましくなってるもんな!

土台が空手の経験だからね、心の強さも持っていそうだね
伝説エピソード④:中学3年生の時に極真空手の世界大会で優勝した!!
横浜流星さんが空手が得意なことは、みなさんご存じかと思います。(知らなかったという人にも今から解説していきますのでご安心を。)
空手を始めたのは小学1年生からで、自分からご両親に「空手がしたい」と言ったそうです。それまで習い事を始めるのにいろいろと体験した中から選んだようです。
下の画像は8歳の頃ですが、この頃ではすでに極真空手を習っています。

8歳の頃の横浜流星 この頃すでに極真空手を習っていた
そして中学3年生の時に、空手の世界大会である「2011年 第7回国際青少年空手道選手権大会 13・14歳男子55kgの部」で優勝しました!世界一ということです。
当時の写真(画像)がこちらになります。

横浜流星、中学3年の時に極真空手世界大会で優勝
さらにその翌年の高校1年生の時にも同じ大会に出場し、「2012年 第8回国際青少年空手道選手権大会 15歳男子65kgの部」で3位を獲得しています!
極真会館のホームページには、これまでの大会で入賞した選手たちの名前が記載しています。流星さんが獲得した2大会の結果も刻まれています。

2011年 第7回国際青少年空手道選手権大会 13・14歳男子-55kgの部で優勝

2012年 第8回国際青少年空手道選手権大会 15歳男子-65kgの部で3位
流星さんの空手に関するSNSのコメントも直近まで多く書かれています。
横浜流星さんあんだけ格好良くて空手も世界一って凄いな
— らいは@ハイランダー研究生 (@Have91573132) September 3, 2023
横浜流星は空手世界大会優勝。流派は極真空手で道場は松伏道場で動画も https://t.co/wQ5BOYSyFX pic.twitter.com/j7sWiEDrX7
— 銀鼠ニュース (@GinnezuNews) June 26, 2019
横浜流星は子どもの頃空手の世界一獲ってますからね…
もっともっとアクション映画に出てほしい…
— びとん。 (@biton_games) February 22, 2023
空手と俳優を両立しながら活動してきましたが、現在は空手道場に通っていません。ですが今でも体を鍛え続けているようです。

ジムに通ってます。今は。

元々極真空手をやってた時のライバルがいて1勝1敗で試合も決着ついてないんですけど、その子、今キックボクシングに行ってて、そのキックボクシングのその子のジムに遊びに行ったりとかはあります。
ちなみに流星さんが当時通っていた空手道場の名称はご存じでしょうか。

(通っていた道場は)松伏道場です。

横浜流星が空手で習っていた場所は松伏道場である
道場内には今でも流星さんの名前が書かれている名札が残されています。

松伏道場内にある道場生の名札には今でも横浜流星の名札が残されている
松伏道場に通っていた流星さんは、空手の稽古にずいぶん専念していたそうです。

中学生になって、ちょうどみんな部活動に入るじゃないですか。
そこに僕は部活に行かないで(空手の)稽古にずっと励んでいました。
松伏道場の人によるとこのようなことを言っていました。

他の道場生のお子さんはお父さん、お母さんから稽古場まで連れてってもらっている中、流星さんは小学生から一人で稽古場に入って一人で来て、ずっと黙々とやっててずーっと強くなっていきました。(松伏道場の人)
流星さんの空手の強さの秘密は、ずーっと黙々と稽古を続けてきた、ということです。ご両親の送迎はなく、一人で通っていたんですね。

(親から)自転車で行けって言われて、(自分は)はい、と。
インターネットの記事で道場関係者の方が横浜流星さんについて、このようなコメントがありました。

世界王者になった中学時代はテクニックがうまいというより、根性丸出しのいい意味で古いタイプの選手でした。
今はクールに見えますが、当時は努力を重ねる熱血漢という印象。
女性ファンは昔から多かった。さすがに多忙なので、最近は道場に通えていませんが、努力を惜しまないし、今後ももっと強くなることは間違いがありません。(道場関係者)
その強さは意外な場所で発揮することがありました。あるイベントで木製バットを折ったことがあるそうです。

横浜流星が中学1年の時のバットを折る瞬間
この頃の流星さんは、身に付けた強さに自信があったと思われます。実際にいずれこいつ(木の棒)を折る!と言っていたことがあったみたいです。
結局、その時の木の棒は折ることなく残っていたみたいですね。持ち主の名前として流星さんの名前が書かれています。

横浜流星が空手現役だった頃にいつかは折りたいと思っていた木の棒
あと、トーク番組内で空手の「型」を披露してくれました。すでに現役から離れているものの、キレッキレの動きでブランクがあるとは全く感じません。

トーク番組内で極真空手の型を披露する横浜流星
これで横浜流星=極真空手はよーくおわかりになったかと思います。では、そもそもの話なんですが、極真空手とはどのようなものなんでしょうか。下に簡単にまとめてみましたのでご覧ください。
●9歳の時に満州の長姉を訪れた際に朝鮮の古武術「借力(ちゃくりき)」を知ったことがきっかけ
●空手の元は中国拳法
●極真の由来は「武の真髄を極める」という意味
●大山氏は空手道団体「国際空手道連盟 極真会館」を設立
●防具類の着用や武器の使用は一切せず、生身を使って全身を動かす
●『忍耐・努力・根性』を実践するため稽古は厳しい
●強さを養うだけではなく、厳しさに耐える事により我慢強さや忍耐強さが培われる
●稽古を通じて武道の世界として礼儀と尊敬の心を学んだり、仲間たちとの団体生活の中で協調心を培う
●突きや蹴りといった練習の中で痛みを覚えることで、痛みのわかる人間として相手への思いやり、そして優しい心を育てていく
●子供から壮年者までおすすめできる
●護身術と健康維持につながっており、内臓の血の循環をよくし、関節を刺激し、体の筋を伸ばすことにより、成人病や老化現象から自分を守ることができる
●ストレス発散やダイエットにも効果がある
●武道は生涯現役と言える
このように極真空手とは武道ではあるのですが、老若男女に親しまれているスポーツの一つとも言えそうです。ただ、結構ハードそうですね。
創始者の大山さんの画像はこちらです。

極真空手の創始者、故・大山倍達(ますたつ)総裁
空手では絶大の強さと精神力を持ち合わせている流星さんですが、実は苦手なこともあります。あるインタビュー記事でこのようなことが書かれていました。
俳優横浜流星(25)が自身の球技の実力について語った。24日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた出演映画「流浪の月」(李相日監督)大ヒット御礼舞台あいさつに出席。横浜と言えば中学3年時に空手の国際大会で優勝したことなどで知られるが、一方で球技が大の苦手。

球技がマジでできないので。サッカーやバスケとかやってみたかったですね。本当に引かれるぐらいできないです。
と語っていました。
野球のバッティングやサッカーなど、少しくらいは見よう見まねでできることもあります。ですがそれでも流星さんはまったくできないみたいですね。
横浜流星はイケメンで筋肉ムキムキで空手世界一だけど運動音痴だから好き
— カストコ (@KASTCO0) November 26, 2024

もしかしてそれって流星クンの持ち合わせているすべての運動神経が空手に回されているんじゃねーの?

う~ん、どうなのかしら?

理屈では言えないけど、案外ない話ではないかもね(笑)
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