- 波瑠の若い頃の10代伝説エピソード11選
- 伝説エピソード①:芸能界入りは中学1年生!きっかけは学校でいじめを受けていたことだった
- 伝説エピソード②:中学時代は陸上部で走り高跳びをしていた!
- 伝説エピソード③:中学3年生の時に漢字検定2級の資格を取得した!
- 伝説エピソード④:時間約10分程度のショートムービー『恋のポロロン』で映画初主演
- 伝説エピソード⑤:モデル”南 波瑠”ファッション誌「Seventeen」で活躍!
- 伝説エピソード⑥:最初で最後のCDリリース「I miss you/MESSAGE〜明日の僕へ〜」を紹介!
- 伝説エピソード⑦:めざましテレビのコーナー『MOTTOいまドキ!』でいまドキ娘を担当
- 伝説エピソード⑧:女優としての意識が変化するきっかけになった映画『女の子ものがたり』
- 伝説エピソード⑨:『マリア様がみてる』で長編映画初主演を果たす!
- 伝説エピソード⑩:仕事が少ない芸能界…オーディションで200連敗!?NHKドラマヒロイン4回目の挑戦で合格!
- 伝説エピソード⑪:母親の実家が福島県の原発近く!?現在も帰還困難区域というその場所とは?
- 連ドラ初出演を果たした10代から女優の華を咲かせた20代へ!民放連ドラ初主演までの軌跡
- 波瑠のプロフィール
- まとめ
波瑠の若い頃の10代伝説エピソード11選
波瑠さんは、2004年の中学1年生の時にプロモーションビデオのオーディションに応募し、その時にスカウトされて芸能界入りを果たしました。
ただ、芸能界に入るきっかけは彼女のある悩みから始まりました。現在ではそれらを乗り越えてドラマや映画など活躍を続けていますが、そこに行きつくまでの彼女の努力は並大抵のことではありません。
波瑠さんの俳優業の根底は10代から始まっているようで、それにまつわるエピソードもたくさんありました。
この記事では波瑠さんの10代にフォーカスをしまして、いくつかの伝説エピソードをご紹介します。
②中学時代は陸上部で走り高跳びをしていた!
③中学3年生の時に漢字検定2級の資格を取得した!
④時間約10分程度のショートムービー『恋のポロロン』で映画初主演
⑤モデル”南 波瑠”ファッション誌「Seventeen」で活躍!
⑥最初で最後のCDリリース「I miss you/MESSAGE〜明日の僕へ〜」を紹介!
⑦めざましテレビのコーナー『MOTTOいまドキ!』でいまドキ娘を担当
⑧女優としての意識が変化するきっかけになった映画『女の子ものがたり』
⑨『マリア様がみてる』で長編映画初主演を果たす!
⑩仕事が少ない芸能界…オーディションで200連敗!?NHKドラマヒロイン4回目の挑戦で合格!
⑪母親の実家が福島県の原発近く!?現在も帰還困難区域というその場所とは?
伝説エピソード①:芸能界入りは中学1年生!きっかけは学校でいじめを受けていたことだった
フジテレビ系の番組内で波瑠さんは小学校の時にいじめを受けていたことを明かしました。
小学校4年生か3年生で初めていじめられたんですよ。その年に転校生がいっぱい入ってきた時期があって、転校生にすごいいじめられました。
あとから入ってきた転校生にいじめられるって余程のことです。転校生は彼女と話していくうちに…。
背が高かったので、『スタイルいいね』とかは言われて。でも何て返したらいいか…『そんなことない』とか、『ありがとう』とかはっきり言えないから、『ナルシスト、ナルシスト!』ってすっごい言われて。そんなこと思ってないのに…。
そこで苦肉の策として、大きな行動に出ます。
学校行くのが嫌すぎて、学校に行かない理由が何でもいいから欲しくて…。でも13歳だから働けない。なのでオーディション情報誌を本屋で買って、その場で履歴書を書いて出してみたって感じです。恥ずかしい(笑)
恥ずかしながら当時のことを振り返る波瑠さんですが、結果的にこの行動がのちに芸能界に入るきっかけになりました。
SNSでも波瑠さんの衝撃の過去についてコメントを書いている人がいます。
波瑠、いじめを受けて学校に行きたくなくて子供でもできる仕事をすれば登校せずに済むと考えて芸能界に入ったことを初めて知ったんだけど、いじめてた人はテレビで彼女を見る度どんな気持ちになるんだろうか
— ْ (@chiriyamax) June 9, 2023
私も女優の波瑠さんみたいに、いじめを受けて学校に行かない理由を見つけるために、芸能事務所のオーディションを受けて合格するほどの美貌と強いメンタルが欲しかった pic.twitter.com/KcMbrEgOZs
— ラプちゃん (@chocomint_love9) June 9, 2023
小学生の頃だけではなく、中学生の頃もいじめに遭っていたようです。
波瑠ちゃんは中学生のころいじめにあっていたんです。クラスの中で孤立して、いつも保健室で過ごしていたそうです。それでも負けん気の強い彼女は弱みを見せるのがイヤで、絶対に泣かなかった。芸能界に入ったのは、学校を休んだり早退したりする理由になるという意味もあったらしいです。(同級生の1人の証言)
小学校だけではなく、中学校も…?と思いましたが、詳しくはこちらに詳しく書かれていますのでご覧ください。
波瑠さんのオフィシャルブログに「いじめ」についての記述があります。
波瑠さん本人として、念願の芸能界入りを果たし今日まで努力を重ねてこられたと思います。今となってもこうしていじめに関して綴られているのを見ると、当時受けてしまった傷は簡単には消えないものだと察します。
私もたぶん13歳のときに自分が持たされた人生から、この世界(芸能界)に逃げてきた人です。
望んで芸能界に入ったわけではなく、負の現実から遠ざかるための行動だったわけです。芸能界に入って目立ちたい、稼ぎたい、というスタートではなかったということです。
芸能界に入る最初からいきなり衝撃のあった話だったね。引きこもりになったり病気にならなくて良かったと思います。。。
伝説エピソード②:中学時代は陸上部で走り高跳びをしていた!
波瑠さんの中学時代は陸上部で走り高跳びをしていたのですが、あまり運動自体が苦手だったようです。ただ体力には自信があったとか…。
波瑠さんの「波瑠」という名前は芸名で、本名は非公開です。SNSには名前の噂が挙げられていますが、まったく根拠がないのでここで書くことはしません。
で、本名が非公開ということで、身元を特定できるような波瑠さんの学生時代の画像は世間に出ていませんので、残念ながら走り高跳びの姿を見ることはできません。
ただ波瑠さんの運動能力を少し見れる方法があるよ
ある映画で波瑠さんの跳躍力を垣間見ることができます。その映画とは「オズランド 笑顔の魔法おしえます」です。
実際に波瑠さんの跳躍力がわかるシーンはこちらです。
走り高跳びではなく、走り幅跳びですね~。波瑠さんが走って池に飛び込む際のジャンプですが、運動が苦手とは思えないくらいの跳躍力ですよね。
波瑠さんが元陸上部で走り高跳びだったことがこれで納得できそうです。
波瑠ちゃんて今までの役の中でも走るシーンが結構多い気がする元陸上部だからかな?フォームも綺麗だからつい走らせたくなるよねぇきっと♀ https://t.co/TFhulWtgm3
— ほのyuri (@skmz0308042301) July 12, 2021
波瑠ちゃんが陸上部で高飛びやってるの想像しただけでかっこ良いんですけど…!!!(時差がすごい)
— aka (@s_125a) October 25, 2018
波瑠さんが主演している映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます」の内容について簡単ですが以下の通りまとめました。
ジャンプ力を見ると波瑠さんの運動神経って悪くないと思うよ!
伝説エピソード③:中学3年生の時に漢字検定2級の資格を取得した!
漢字検定2級とはどの程度のレベルなのかピンと来ない人はいるのではないでしょうか。
2級ってすげーのか?
と、このような感じですね。
漢検2級のレベルは、高校卒業・大学・一般程度とされています。漢検2級の検定に合格すると、すべての常用漢字の読み書きができる証明となります。(生涯学習のユーキャンから引用)
ということは、中学3年ですでに高校卒業までに習う漢字が扱えるってことかしら。それってすごいことよね!
中学校在学中に習う漢字は、検定レベルで4級くらいだよ
(1,339文字)
少なくても自然に取れる資格ではなく、しっかり勉強をして頭に入れないと簡単には合格できないレベルのようです。
波瑠さんは中学生の当時、漢字の勉強をして資格を取られたんですね。大人になった今でもその能力を芸能界で生かしていることがあります。
例えばクイズ番組で漢字の読み書き問題で実力を発揮しています。
ご自身で学んだことは、そう簡単に忘れたりするものではありません。学生時代に習得した資格をどのような形であれ、発揮できることはとても良いことです。
では、漢字検定2級とは一般的にどのようなものなのかを簡単ですがまとめてみました。
●すべての常用漢字の読み書きができる証明になる
●漢字2級で使用する文字数は、合計で2,136字
●漢検2級のメリットは、「面接対策に有効」、「就職活動に役立つ」、「書類作成に強くなる」の3つ
●漢検2級に合格するには、60時間程度の勉強時間が必要
相応の勉強時間が必要だということはわかりましたね。メリットが社会に出てからが多くあります。きっと波瑠さんのご両親は波瑠さんが社会人になっても困ることがないように学力を最低限付けさせるために資格を取らせたのかもしれないですね。
このあとのエピソードでも出てくると思うのですが、波留さんて努力をする人なんですよ。先ほどのいじめエピソードの中でご紹介したフジテレビ系の番組内でこのような発言をしています。
一緒にやっている作品では、(波瑠の)セリフが多いんですけど、彼女が自分のセリフを覚えてくるのが前日なんです。才能に恵まれてて、いいなぁ。
違います!努力です。
自分は、テレビの前に出る仕事に適性は持っていないと思っていて。間違えないようにいっぱい勉強していっぱい練習してきてるだけなんです!
これはドラマのセリフ覚えに対するやりとりですが、漢字検定の資格を取ったこともこれに近いことだと思うんですよ。「漢字をいっぱい勉強していっぱい練習をした」ということです。
SNSでもコメントが挙がっていました。
合点がいった気がする。
何で感じに詳しいのかなって思ったら波瑠ちゃん漢字得意なのね(。☌.ᴗ☌。)因みに漢字検定2級は高校卒業・大学・一般程度(2136字)※常用漢字がすべて読み書き活用できるレベルだそうです。
#波瑠 pic.twitter.com/WdtGELnNF9— あらわか (@aranyanti) March 18, 2017
漢字検定2級の波瑠ちゃん、さすがですわ☺️☺️
— エティー (@eternalmoment21) August 5, 2020
世間では波瑠さんがどれほど勉強をして資格を取ったのかをわかる人もいるようです。まさに努力の人、波瑠さんのことですね。
伝説エピソード④:時間約10分程度のショートムービー『恋のポロロン』で映画初主演
2007年に波瑠さんは短編映画で初主演として出演していた経験があります。映画タイトルは「恋のポロロン」です。
およそ10分程度の映画ですが、内容は綺麗に完結まで作られていまして、主人公「果歩(波瑠)」が片思いの男子に告白するべきかどうか悩んでいるところから始まります。
途中、自称ウクレレ占いを語る謎の男性から突然、声を掛けられ果歩が進むべき道を案じていることを伝えてくるのですが…というストーリーです。
現在の波瑠さんとは雰囲気が違っていて、話し方も女子高生っぽく振舞っています。逗子市の制作会社で完成した映画ですので、おそらく全国公開をしたわけではないのであまり世間には知られていないかと思います。
SNSでは1つコメントを見つけました。
『恋のポロロン』の波瑠ちゃん。
2007年の作品らしいので、御歳16の時! めちゃくちゃ可愛いし、初々しいんだけど、声のバリエーションも表情の付け方も起伏に富んでいて、既に国民的女優になる片鱗が伺える……あなおそろし。 pic.twitter.com/JdzbKFoTYy— パラボナ (@darkfatnov) December 27, 2020
この映画についての情報が、今ではほとんど世間には出回っていませんので、こちらでわかる範囲で調べてみました。
この映画について簡単にまとめましたのでご覧ください。
この映画の本編を見ますと実際に逗子海岸で撮影したシーンがほとんどでした。映画のストーリーだけではなく、逗子の良さをアピールしています。
映画本編の最後に出てくるスタッフロールの最後に「逗子湘南ロケーション映画祭」の記載がありましたので、どのような映画祭なのか調べましたのでこちらをご覧ください。
●運営ボランティアを募集し、逗子市民や市内外を含めて学生から社会人まで幅広く募集している
●毎年12月に逗子市内の屋内ホールのある施設で開催される
●原作は逗子を舞台にしたオリジナルのシナリオ作品を公募している
●審査員による審査によりシナリオ大賞の受賞者には賞金が与えられる
●映画祭の活動は2006年辺りから2008、9年頃まで
●わずか数えるほどの開催で幕を閉じ、現在は「逗子海岸映画祭」として2010年からスタートし、逗子海岸で大型イベントとして野外スクリーンで映画公開を毎年している
なんだ!?今は見れないのか!?
サイバー攻撃を受けてサービスを停止しているみたいよ
残念…!おれっち見たかったよ…
サービスが復旧したら改めてお知らせが来るので
それまでしばらく待っててね
ニコニコ動画がリニューアルしまして帰ってきたニコニコになりました。
確認したところ無料で恋のポロロンが視聴可能です。
動画サイトの規約通り、違反のない正しい視聴方法でご覧ください。
伝説エピソード⑤:モデル”南 波瑠”ファッション誌「Seventeen」で活躍!
波瑠さんは2007~2012年まで”南 波瑠”として女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデルとして活動していました。
懐かシリーズ②
seventeenの波瑠ちゃん!
この美貌で高3💗✨
さっすがー!男前!
この頃は南波瑠だった!
4月からのドラマも楽しみー! pic.twitter.com/qLyfe85TJ0— ハタチさん (@m_studio_23) February 28, 2016
モデル時代の波瑠さんのことを知らない人から見ると、名字に「南」が付いていることに違和感を感じるかと思います。
「南 波瑠」として活動をしていたのはモデル時代が中心で、俳優として専念し始めた頃には名字の「南」を取って「波瑠」として活動を続けています。
なぜ名字を付けたのか、外したのか、についてはいろいろな憶測が飛び交っていますが、どれも信憑性が弱いため、ここでは解説を省略させていただきます。
逆に「Seventeen」の読者だった人から見れば、「南 波瑠」が普通で名字を取った「波瑠」に慣れない人は数知れずです。
いまの波瑠さんも好きだけどSeventeen時代のロングヘアーでクールでかっこいい男前キャラの南波瑠も大好きだったよ。っていうかあの時代のセブンティーン限定の苗字はなんだったんだろうか…
— さ (@sa_____1030) April 18, 2017
Seventeenの表紙にも数回掲載してました。現在とは雰囲気が違いますね。
「南 波瑠」時代のSeventeen専属モデルの頃の表紙掲載です。元Seventeen読者さんであればわかりますが、読者ではなかった人、あまり女性ファッション誌を読む機会がない男性の方々のために簡単ですがどのような雑誌だったのかをまとめてみました。
「南 波瑠」時代がメインの人で多数SNSにコメントしている方がいらっしゃいます。
南波瑠時代のSeventeenめちゃめちゃ世代だ〜
— K (@raccoon__164cm) June 30, 2024
波瑠ちゃんは昔SEVENTEENでモデルやってた頃の「南波瑠」時代から好き
— ぴえに (@pienipipi) March 15, 2016
わたしがseventeen読んでた頃は波瑠がまだ南波瑠だったし、黒髪ロングで男前でオラついてたイメージだったんよ……今じゃあんまり考えられないけど……
— ぴえに (@pienipipi) July 27, 2018
SEVENTEENで波瑠ちゃんのこと知ったからクール系のかっこいいお姉さんイメージが未だに強い。私が読んでた頃は名前も南波瑠ちゃんだったな。サバイバルウェディング見てて思う。☺️☺️
— パピ子(ルンバ1号) (@one_pledges18) September 8, 2018
現在では髪型はショートですが、この時代でしか見れないロングヘアには定評があります。
Seventeen時代波瑠ガチ勢なので
南波瑠はロングしか勝たん!!!— haty (@haty151836) October 6, 2020
seventeen時代から波瑠大好きだったんだけど、いまのショートよりモデル時代の雰囲気のがすきなんだよな〜。かっこかわいい感じ。ロングでセンター分けの南波瑠😩いまと真逆😩 pic.twitter.com/vuc9rdb5zy
— Amin (@mamamam3434) December 5, 2016
モデル時代の当時は「クールなアネゴキャラ」として注目を集めていましたが、今とは違う振舞いをしていたのだろうと想像します。
数年前のインタビューで当時のことを波瑠さんが語っていました。
“表紙に出たい!”とか、競争には興味がなかった
現在の俳優業でも「ブレイクしたいとは思わない」とか「記録を残したいとは思わない」とか話していますので、当時から仕事に対する気持ちの根底は変わらないのだろうと思われます。
女優の仕事が増えてくるにつれて、気持ちの中で迷いが出てきた時期があったようです。
気持ちをどこに向ければいいか戸惑ってたの。グラグラ揺れる思いと楽しさと少しのプライドが共存していたのかも。
モデルとお芝居では気持ちの捉え方に違いがあったのかもしれません。
さらに、モデル時代の最初の頃を振り返ってもらうと、
最初の頃はもう、戸惑いの連続だったと思います。何より、女子のキラキラした世界観についていけなかった(笑い)
高校卒業後は大学に進学せず、仕事一本でやっていく道を選んだようですが、
いきなり世の中に放り出された感じがして毎日不安だったよ
さらに、
演技のほうが頑張り方が分かる気がして、女優のほうが性に合ってるってなんとなく感じてた。
自身の体験を踏まえて読者にメッセージを次の通り送っていました。
10代の頃って不安だらけだよね。でも結果はあとになってからじゃないと分からない。“なんのために?”ってことだって続けてるうちに“やってて良かった!”に変わる日が必ず来ると思う
モデルと俳優業の間でいろんな気持ちの揺れを経験した波瑠さん…
そして俳優業に仕事を移行していった判断は合っていたんだろうね
伝説エピソード⑥:最初で最後のCDリリース「I miss you/MESSAGE〜明日の僕へ〜」を紹介!
ファッション雑誌「セブンティーン」の専属モデルとなってから1年、俳優業と両立をしている波瑠さんは、なんとCDデビューを果たしました。
タイトルは「I miss you/MESSAGE〜明日の僕へ〜」です。
「I Miss You」は女の子の一途な恋心を表現していて、「MESSAGE〜明日の僕へ〜」は明日に向かって希望を抱く前向きな曲になっているのですが、どちらの曲も岡本真夜さんが作詞作曲したものです。
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岡本真夜さんは主に1990年代から2000年代にかけて多くの名曲やヒット曲を生み出したシンガーソングライターです。ちょうど私はこの時の世代でして、真夜さんの曲をよく聴いていました。
中でも特に代表的な曲と言えばこちらのタイトルではないかと思います。
では、実際に波瑠さんのデビュー曲「I miss you/MESSAGE〜明日の僕へ〜」とはどのような曲なのかを簡単にまとめてみました。
●全体的に悲しみに暮れた曲
●テンポはゆっくり、しんみりしている
●波瑠の歌声が一層、切なさを感じさせる
●曲調は明るめ、光を照らす明日への希望をイメージ
●アップテンポな感じで元気づけられる
曲の雰囲気でみますと、2つの曲はずいぶん対照的な印象があります。1つは相手のことをずっと想い続けるゆったりな曲調に対し、もう一つは明るめです。
波瑠さんはこの曲をリリースして以来、次の曲は出していません。今後、可能性があるかどうかはわかりませんが、現時点では俳優業に専念しているため、次の曲の予定は発表していません。
画像は「I miss you」のMVのワンシーンですが、波瑠さんの相手役を何気なくみているとどこかで見たことあるような…?
お!?向井理じゃねーか!
キャッ!私、今もファンなのよ~!
なんと向井理さんが出演していました。これだけで贅沢なMVです。
波瑠さんと向井さんの共演シーンは何かドラマのワンシーンを観ているような感じがします。「これだけで1本ドラマができてしまうのでは!?」というほどの長さはないのですが、ジャンルで言えばもちろん恋愛ドラマですね。
フォトコミック!?ちょっと見てみたい気がしますね。メルカリで購入できそうですが、どの時期のセブンティーンなのかは不明です。
「I miss you」についてはYouTubeで動画が配信していましたので、よろしければご覧ください。
向井理くんもチェックしてみてね!
伝説エピソード⑦:めざましテレビのコーナー『MOTTOいまドキ!』でいまドキ娘を担当
フジテレビ系列で平日の朝に放送しているめざましテレビの中で、トレンド情報をお送りしているコーナーがあります。名称は数年おきに変わったのですが「MOTTOいまドキ!」は2007年4月から2012年3月いっぱいまで放送をしていました。
波瑠さんはこのコーナーの中でリポーターとして1年間担当をしていたことがありました。では、「MOTTOいまドキ」とはどんなコーナーだったのか簡単にまとめましたのでこちらをご覧ください。
スタイルが良く、笑顔もかわいいですね。
ファッショントレンドを紹介したり流行りの便利グッズを紹介したりいろいろで、1回の放送時間はおよそ5分足らずという短さの中でテンポよく進行していきます。
ナレーションはスタジオにいる女性アナウンサーが生でお伝えすることも特徴の一つです。
SNSでもいくつか取り上げられていました。いくつかご紹介しますね。
波瑠さんすっかり有名女優になっちゃったな😌
めざましテレビの「MOTTOいまドキ!」出てた頃が懐かしいよ😂— ⚓トリコ🇫🇷STARS⭐⭐⭐⭐⭐ (@ultralefty_xxv) June 14, 2016
#MOTTOいまドキ 2009年
フジ めざましテレビ@波瑠c pic.twitter.com/rEvfyuADyU— 城丸香織 (@tokyostory) April 1, 2016
めざましテレビ mottoいまドキ20081222 波瑠 有末麻祐子 サンタコスプレ https://t.co/cDKMuyM8I5 @YouTubeさんから
ななみちゃんじゃないですよ。
— なかたに (@Naka6606) June 1, 2016
↑↑↑サンタコスプレで登場した回では、波瑠さんをななみちゃんと呼び間違えています。おそらく台本ミスでしょうね。ここではナレーションでしっかり「波瑠ちゃん」と呼んで欲しかったです!
「いまドキ娘」波瑠さんがリポートする東京ガールズコレクション人気アイテムを紹介した動画がありますので、こちらをご覧ください。
1年という期間での波瑠さんのリポートは今では見ることができない貴重な映像だね
伝説エピソード⑧:女優としての意識が変化するきっかけになった映画『女の子ものがたり』
「恋のポロロン」で主演をとったあとのしばらくは脇役で出演するも、主演をとることはありませんでした。そもそも波瑠さん自身がお芝居に関してどうあるべきか、悩みに悩んでいたのだろうと推察します。
デビューしたてのころはよく家で泣いていたそうです。
女優の自覚に乏しく、自分の芝居が下手だと気づいても
監督の指示にどう応えたらいいのかわからなかったんです。
(芸能プロ関係者)
でもそれは中学生にして芸能界に飛び込んだことですから、最初からできなくても当然です。劇団員をやっていたとか、スクールに通っていたとか何も経験すらなかったはずですので、波瑠さんとしては現場で本番を実践しながらひたすら勉強をしていたのだと思われます。
想像しますとそれはかなり過酷だったのでは、と思いますね。
演技の経験ゼロでした。でも、14歳で大人相手に『できません』とも言えず…。現場にひとりで行って、何をやっているのかもわからないまま撮影が終わって。不安で心細かったですね
うちの事務所は現場にマネジャーは来ませんから。でも、鍛えられましたね。どうやってスタッフや出演者とコミュニケーションをとるのか、勉強になりました。
演技経験がない14歳の女の子が単独で現場に入ってできますでしょうか?普通はありえないことだと思います。波瑠さんのコメントを見ますと誰かからアドバイスや指導を受けていたという言葉は一切ありません。
本当に1人だったのでしょう。一緒に付いてくれた大人1人もいなくて”波瑠さんだけ”だったんでしょうね。
全然できなかったんです、お芝居が。自分のレベルが低すぎて、監督から求められていることに応えられない。今まではこのレベルで許されていただけなんだ、と悟りました。これじゃヤバイ、しっかりできるようになりたい、って
焦りましたね。何か資格を取ろうか、と悩みました。でも、逃げ道を作ったらダメだなって。
そこで波瑠さんがとった行動は、まず月に30本ペースで映画を観ることから始めたようです。30本と聞けばお分かりでしょうか。1日1本毎日続けていたということです。毎日、です。
そこからさまざまな作品から刺激を受ける日々を送ったようです。私たちが普通に映画を観る感覚とはまったく違うんでしょうね。お芝居の勉強として見ていたので、映画鑑賞であると同時に動画学習です。
結果的に映画鑑賞は波瑠さんの趣味となり映画好きになったみたいです。映画に関して誰よりも詳しいのではないでしょうか。
波瑠さんに「おすすめの映画ってなに?」って一度聞いてみたいね!
そんな波瑠さんだったわけなんですが、お芝居の経験を重ねていくうちに、ある一つの映画が波瑠さんの「女優としての意識が変化するきっかけになった」と言われている作品があります。
タイトルは「女の子ものがたり」です。
元々は原作者の西原理恵子さんが描いた漫画で2005年に小学館から発売されたものです。
そこから2009年に映画化され、深津絵里さんが主演として公開しました。その時のポスターがこちらになります。
では、この映画がどのような内容なのかを簡単にまとめましたのでこちらをご覧ください。
まだこの時も波瑠さんはロングヘアでした。当時17~8歳だったと思われますが大人っぽいですね。主人公「菜都美(深津絵里)」の高校時代の回想に入っていくのですが、当時親友だったきみこ役が波瑠さんということです。
この映画のメインは高校時代に起きたことがストーリーとして展開していきます。しかもきみこ(波瑠)の行動が重要で出番が多く、ある意味主人公よりも良い意味で目立っているかと思います。
波瑠さんはきみこを演じることにあたり、大変だったことを当時のインタビューで明かしています。
きいちゃん(きみこ)は女の子らしい女の子なんです。男の子と仲良くしたいと思ったり、早く大人になりたがったり、おませで好奇心の強い女の子。自分と全然性格が違うので演じるのは難しかったですね。
そしてさらに、
『私が怒るときはこんな感じだけど、きいちゃんが怒るとどうなんだろう?』とか、『きみこならどう考える? きみこならどう行動する?』って、常にきみこの立場で考えていたので、必死でした。
実年齢に近い役どころではあるものの、波瑠さん自身ときみこのギャップを埋める作業は意外にも難しかったと明かしていました。
この作品の「きみこ」とはどのような人物なのか、考えていくうちに役作りにおいて波瑠さんの中で面白さとやり甲斐をもたらしたようです。
忙しいとつい役への思いがおろそかになりがちだけれど、『ひとつひとつの役を大切にすることを忘れちゃいけない』って、この作品が気づかせてくれました。
このように、きみこ役を演じたことで波瑠さんの演技に対する意識が変化したのだと思われます。
…というわけで「女優としての意識が変化するきっかけになった」という波瑠さんですが、おそらくこの映画を通して気付きや学ぶことが多かったと思われますが、特にこちら(下の画像)のシーンで言葉で伝えにくいのですが、きみこ(波瑠)の主人公に言い放つ一言に演技を通して強い女優魂を感じました。
この時点で女優としての波瑠さんが一段と開花したような雰囲気を感じました。この映画については動画サイトで視聴できますので、ぜひご覧いただいたほうがよろしいかと思います。良い内容なのでおすすめします。
SNSでも複数のコメントが挙げられています。いくつかご紹介します。
改めてツイート。映画「女の子ものがたり」って、ブレイク前の賀来賢人さん、大東駿介さん、波瑠さん、子役時代の三吉彩花さんが出演してたのか。ネクスト俳優の出世映画だったんだなぁ…
— かっぱがれ秋 (@daiginga) October 27, 2020
そういえば「女の子ものがたり」での波瑠ちゃんの役のお母さん役が風吹ジュンさんだった…!!
もう見た瞬間「あさが来た」やん!!
となってしまった私(関係性はちょっと違うけど)— aka (@s_125a) November 6, 2018
GYAO!で滑り込みで『女の子ものがたり』を観た。初見だったけど、インタビューで聞く必死だった当時の波瑠ちゃんがそこにいて、とっても感慨深くなった…!スタンドバイミーみたいだなぁって思ってたら本当にそう謳われてた作品だったのね!#女の子ものがたり pic.twitter.com/8ZOAPhoUw6
— 結 。 (@isanami_my) August 29, 2021
波瑠さん、『女の子ものがたり』のときの主人公の幼馴染役が良いです 主人公に言い放つシーンが泣ける pic.twitter.com/vJNX4V59il
— 301 (@yoyoohayoh) April 8, 2018
『女の子ものがたり』に出演した時は、飯田圭織さんみたいな?(っ´ω`c)♡
いやまぁ、私はその映画で波瑠さんを知ったので pic.twitter.com/GCSdPDyGKj— 忍豚 (@ninton) November 9, 2019
『女の子ものがたり』#観てて痛くなった映画
二人の親友があまりにも愚か
そのうち一人は、なんと波瑠さん⁉️(´⊙ω⊙`)
母親は、娘を早くあの田舎から脱出させて正解だったw pic.twitter.com/FDOv4Irlt0— 忍豚 (@ninton) May 28, 2023
フォロワーさんにおすすめして頂いた『女の子ものがたり』お迎えしました☺️
波瑠ちゃんのターニングポイントとなった作品。観るのが楽しみです。
(14年前の作品なのに新品未開封なの嬉しい) pic.twitter.com/VwFVAe31jz— (@h_a_r_u0617) September 14, 2023
#周りに理解されないけど超好きな映画
2009年森岡利行監督『女の子ものがたり』波瑠ちゃん目当てで観た映画。西原理恵子原作の四国を舞台にした貧乏人の家庭に生まれた3人を中心にしたドラマ。主演、DVDのパッケージも深津絵里になっているが、実質無名の3人が主役の映画。何度見ても泣けて仕方が無い pic.twitter.com/asRz9h0BGD— maggot brain (@yossan050) August 5, 2018
この時期を乗り越えた波瑠さんは翌年の2010年に映画「マリア様がみてる」で2つ目の主演をとったよ。出演作は多い分、地道に経験を積んでいった努力家の女優さんだね
伝説エピソード⑨:『マリア様がみてる』で長編映画初主演を果たす!
波瑠さんは下積み時代が長いと言われていますが、主演を獲得するまでの道のりは確かに数年が経ちました。
そして、長編映画で2010年の公開作品で初主演を果たすことができました。タイトルは「マリア様がみてる」です。元々の原作は小説で今野緒雪(こんのおゆき)さんが書かれたものを映像化し、実写映画として制作しました。
上が文庫版の表紙で、下が実写版映画のポスターです。波瑠さんは左側です。
気になる内容ですが、この映画について以下の通り簡単にまとめましたのでご覧ください。
SNSでも当時話題になったのですが、特に注目されたのはなんといってもキャストの面々についてです。
#百合の日
自分が好きな百合作品は『マリア様がみてる』そのマリみてが実写化(TMAのではない)した時の小笠原祥子様役を波瑠、白薔薇様(佐藤聖)役を滝沢カレン、そしてあの武嶋蔦子さんを広瀬アリスがやってる
すげー面子でしょ? pic.twitter.com/jlitZTrHm7
— フリニゲ (@aterudake) June 25, 2020
上のXのポストでは、滝沢カレンさんが左下の画像で広瀬アリスさんは右下の画像です。
ちなみに、皆さんご存じか分かりませんけど、
実写版「マリア様がみてる」の佐藤聖は滝沢カレンです(笑)波瑠が祥子さま、広瀬アリスが蔦子さんです。
今思えば意外と豪華なんです。 pic.twitter.com/FRWBm6NmCZ— あぐー (@aguu2121) September 3, 2020
現在久しぶりに『マリア様がみてる』を読み返している。そいえば実写もあったなあ…と調べてみたら祥子様は波瑠さんだし、聖様は滝沢カレンさん、蔦子さんも広瀬アリスさんでキャストやべえ!!若え!
— さの、 (@fgkah_4nou0) February 22, 2023
波瑠さん、滝沢カレンさん、広瀬アリスさんの3人が話題になっていましたね。波瑠さんも映画の内容にふさわしいお嬢様で周りを寄せ付けない雰囲気がありますが、心に何かを抱えているようで、詳しくは映画をご覧いただければわかります。
波瑠さんと並ぶW主演のもう一人である未来 穂香(みき ほのか)さんは、この映画の6年後の2016年に矢作 穂香(やはぎ ほのか)さんに芸名を変更しています。
こちらも映画やドラマ、舞台など現在も多くの活躍をしている女優さんです。「マリア様がみてる」の中では妹っぽいかわいい役なんですが、内容ではとても重要な役です。主演なので当然なんですが…。
終始、独特の雰囲気で展開していくストーリーですが、波瑠さんの演技力はこれまでとはさらに魅力を感じさせてくれます。
私は動画で視聴しましたが、みなさんも機会がありましたらお嬢様となった波瑠さんをその目で楽しんでいただければと思います。おすすめの作品です。
この作品について波瑠さん自身がインタビューに答えていたのをご紹介します。小笠原祥子(おがさわらさちこ)を演じるにあたり、かなり苦労されていたようです。
原作ものということで求められるハードルも高く、難しいと思いながらもやりがいを感じています。祥子は正真正銘のお嬢さまという設定なので、背筋を伸ばし、仕草や所作にできるだけ気を払うようにしています。
撮影を振り返ってこんなことを言っていました。
いつもは上に引っ張ってくれる役者さんがいる環境なので、今回は上がいないということがこんなにも心細いことなのかと、勉強になりました。自分がちゃんとしなくてはと、奮い立たせながらの撮影はいい経験になりました。
そのため、撮影中はカメラが回っていない間も役を貫くことを決意したようです。
ふだんはここまで舞台裏でも演じるキャラクターでいることはないんですけど、今回はスタッフやキャストのみんなに、ここにいるのは祥子なんだということを分かってほしかった。私たちはまだ経験も浅いし、そんななかでふだんの私を見せてしまうと、違和感が出てしまうのでは思ったんです。
女優としての意識が高くなった波瑠さんならではの、演じる役との向きあい方は想像を超える努力と私たちには見えない繊細さがあるのかもしれません。
本編中の波瑠さん演じる小笠原祥子の存在感はかなり大きいよ
もう一人の主演、未来穂香さん演じる福沢祐巳(ゆみ)とのやり取りに注目しようね
伝説エピソード⑩:仕事が少ない芸能界…オーディションで200連敗!?NHKドラマヒロイン4回目の挑戦で合格!
中学生で芸能界に入った波瑠さんは、まず仕事がない(少ない)、ほんの数秒程度の出演、いじめっ子や不良のような汚れ役を演じることが多かったです。
さらにオーディションに受け続けていた話があり、このようなインタビュー記事がありました。
タレントになった当時はどれくらい受けていたんですか?
毎日受けていました。200連敗くらいしたんじゃないかな。
えっ!200連敗?それは心が折れたりしませんでした?
しないです。
元々、お芝居の経験もなかったから自分に自信なんてなかったですし、落ちて当然だと思っていたので。
ただ、中途半端にやって落ちるのは悔いが残るから、昔も今もがむしゃらにベストを尽くすことだけは心がけています。
その質問、答えにくいんです(笑)
オーディションを受け続いていた中で、NHK連続テレビ小説のヒロイン役を狙っていたエピソードを明かしたことがありました。
朝ドラのオーディションは新人から映画に何本も出演されている女優さんまで平等に受けられ、キャリアがある人が受かるとは限らない。特別なんです。
当時はお芝居の経験が少ないながらも、ヒロイン役を狙うことに一点集中しましたが、「てっぱん」で落選、「純と愛」、「あまちゃん」は最終選考まで残りながら落選、他の役でどうかというオファーを受けたものの、
ジンクスかわからないけど、友達や妹役みたいなのをやるとヒロインになれないと聞いていたので、すべて断ってヒロイン狙いでしたね。
と、覚悟を持ってオーディションを受け続けていました。さらに、
純と愛では、即興お芝居を。やらないといけない事は何も無く、自分で全部考えて設定も頭の中で作ってカメラの前で見せる。
と、振り返り「あまちゃん」では、
何でもいいから歌って下さいと言われ、中学校の校歌を歌った。
と、明かしています。
これだけやっても全然合格しねーのかよ
相当厳しい世界だな
私だったらとっくに挫折してるわね…
最初は「手が届かないかもしれない」と弱気になったけど、すぐに気持ちを切り替えたみたいだね。簡単にはいかないと思うけど…。
受けては落ち、受けては落ち…を繰り返しながらも、
「落ちて当然」と前向きに挑戦し続け、少しずつ手応えを感じるようになったみたいです。
そのうちふと、「手が届くかもしれない」という思いが、雲の間から光が指すかのように湧いたって聞いたよ。
ここで、転機が訪れました。
髪をショートにしたんです。そこからですね。
髪の毛を切ったことが転機となって次々と仕事が舞い込むようになったのです。4回目にしてようやくNHK連続テレビ小説のヒロイン役に合格しました!
もともと、ロングヘアだったのよね、波瑠ちゃん
髪切ったら印象が変わっちまったのか?
転機と言ってるから理屈ではわかんないけど、ロングヘアだった頃の波瑠さんとショートヘアで比べるとずいぶん雰囲気が変わってるのは間違いなさそうだよ。
決まったときはびっくりしすぎて現実感がなかったですが(笑)
ついにヒロイン役が現実のものとなりました。では、気になる朝ドラのタイトルですが…、2015年9月から翌年4月まで放送しましたNHK連続テレビ小説「あさが来た」です。
これについては、10代ではなく20代のエピソードになります。
「あさが来た」についてどのような内容なのかを簡単ですがまとめてみました。
月曜は再放送あった「あさが来た」を1人深夜にじっくり視るのが楽しみ
玉木宏さんは眼福だし、柄本佑さんもこれまた妙な色気あるし、そしてなにより主役の波瑠ちゃんのコロコロ変わる表情は見てて楽しいし♪
キャストみんないいのよね!瀬戸康史くんも本筋に絡んできたし、今夜も楽しかったぁ
— みねちゃん (@ff_minechan) March 27, 2023
宮﨑あおいさん、「あさが来た」の時描いてましたそういえば。あさ(波瑠さん)と。#あさが来た#朝ドラらんまん pic.twitter.com/4tZoVdV8oj
— ganpuku (@gampy) September 29, 2023
最近あさが来たにはまってます。仕事に深い関わりがあるので色々考えさせられます。また波瑠さんの元気さにはいつも
パワーを頂いてます✨— がんがん (@c7DkXcrhVj39539) May 31, 2024
能動的てあるとはいえ「生活力がない天才の夫を支え続ける妻」の姿を毎日観ていると
『あさが来た』のあさ(波瑠)と新次郎(玉木宏)が懐かしくなる
突っ走る妻と後方で守りを固める夫#朝ドラらんまん
— 上村由紀子演劇ライター(演劇・ミュージカル・劇場・ドラマ) (@makigami_p) August 11, 2023
波瑠さん、あれから色んなドラマで色んな人と恋愛モードになったりするけど、見ていてどの人ともしっくりこないなと不思議だったんだけど、やっぱりあさが来たでの新次郎さんがあまりにお似合いで上書きできないのよね。
それくらいあさちゃんと新次郎さんが素晴らしかった。#あさが来た— 圭 (@cotachacha) May 22, 2023
ここ数日であさが来たを見返してたんだけど(何回目よ)やっぱあさちゃんなのよ。あさが来たでも何でもそうなんだけど、波瑠さんの切ないシーンとか苦しいシーンとか辛いシーンを観ると、心臓がギューーーンとなって苦しい辛いとなる。(波瑠さんに関しては超絶感情移入型) pic.twitter.com/uIuePn6B3v
— あやめ (@ayame_haruru) July 25, 2023
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波瑠さんにとって下鴨神社は思い出深い場所だったんだね
伝説エピソード⑪:母親の実家が福島県の原発近く!?現在も帰還困難区域というその場所とは?
(私の母の実家が)原発のホントにすごい近くだったので、いまだに入れない場所になってしまったので。
と、波瑠さんの母親の実家が、震災の原発事故の影響で帰還困難区域になってしまったことを明かしました。
私たちは東京に家があったので、母をこっちに呼んで生活することができました。幸運なことです。
と説明をしてくれました。良かったと思います。
そうじゃない人たちがたくさんいるっていうことは知ってましたし、つらいなと思っていました。
とも語ってくれました。
とにかく波瑠さんのお母さんが無事だったことがなによりです。震災は人の生活や命を奪うことがあるから、不幸で悲しいことです。
連ドラ初出演を果たした10代から女優の華を咲かせた20代へ!民放連ドラ初主演までの軌跡
波瑠さんは映画とドラマの出演回数が圧倒的に多く、舞台の活動はほとんどありません。その分、長年をかけた現場経験は豊富で苦労や努力を重ねてきたので演技として主演をとれるほどの実力を身に付けた女優さんですね
波瑠のプロフィール
生年月日 | 1991年6月17日 |
年齢(2024年8月現在) | 33歳 |
出生地 | 東京都足立区 |
身長 | 164cm |
血液型 | O型 |
職業 | 女優・ファッションモデル |
ジャンル | 映画・テレビドラマ・CM |
活動期間 | 2004年~ |
事務所 | ホリ・エージェンシー |
まとめ
ここまでのいろんなエピソードを知ることができて、ますます波瑠さんのファンになったよ!
これからもドラマや映画、見ていくからね!
なんだよ、おれっちも負けてられねーぜ。えーと、次のドラマをチェック、チェックと…!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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