【画像121枚】横浜流星は10代から凄かった!伝説エピソードまとめ8選!初々しい姿にファン胸キュン必至!

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伝説エピソード⑦:『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』でテレビドラマ初レギュラー出演

横浜流星さんが初めて連続テレビドラマを出演したのは、「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」でした。もちろん脇役ではなくレギュラー出演です。

横浜流星さん連ドラ初出演した、2013年4月から放送した「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」のポスターです。

2013年4月から放送した連続ドラマ「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」

鬼ごっこと言っても、子供たちが楽しくかけっこをするようなものではありません。

園児たちが楽しい鬼ごっこをしているイラストです。

楽しい鬼ごっこと言えばこれ

内容を見ますと生死が関わっているのでかなりシビアでハラハラします。1話あたり30分くらいですしテンポが早いので展開も良くサクサク見れます。

横浜流星さん(当時16歳)の連続TVドラマ初出演時の画像です。(鬼の画像は関係なし)

横浜流星(当時16歳)の連続TVドラマ初出演時

具体的にはどのようなドラマなのかをまとめてみましたので、こちらをご覧ください。

リアル鬼ごっこ THE ORIGINはどんなドラマ?
●原作者・山田悠介のデビュー作
●文庫版・漫画版を始めとして映像化し、映画やドラマへと発展した
●THE ORIGINはシリーズ初の連続ドラマ(1話30分・全12話)
●放送期間は2013年4月10日から6月26日まで
●ストーリーは21歳の国王が支配する世界で国王と同じ姓を持つ「佐藤」姓が500万人を超えたことに怒りを覚え、国王自身以外の「佐藤」姓を鬼ごっこゲームで捕まえて処分(死刑)していくことが始まり
●鬼は仮面を被り目が赤く光っている
●鬼は1日に最低1人以上佐藤さんを捕まえなければ重罪が科せられてしまうが、捕まえれば褒美や賞金がもらえる
●本作はオリジナルストーリーだった劇場版と違い、原作小説になぞっている
●主人公・佐藤翼役の本郷奏多の事務所はスターダストプロモーションで横浜流星と同じ
●横浜流星が演じるのは佐藤洋(さとう ひろし)で問題の「佐藤」姓を持つ1人(主人公の中学時代の親友)
●横浜流星が登場するのは第2話から

流星さんの役割は、自分と同じ姓を持つ主人公の本郷奏多(佐藤翼役)をサポートしながら、共に指定された時間内で鬼からの襲撃から身を守り生き残りを目指していきます。

かなりの重要な役で、流星さん演じる佐藤洋の活躍で物語が進行していくことが多いところに注目です。

SNS上ではたくさんのコメントが挙げられていました。

 

流星さんご本人に対するこのドラマに関したインタビュー記事がありました。フレッシュな印象があり、当時どのような姿勢でお芝居に取り組んでいたのか、よくわかります。

赤柴記者
赤柴記者

『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』も、本格的なドラマ初出演ですよね。佐藤洋を演じてみて、いかがでしたか?

横浜流星
横浜流星

洋は、僕と違う性格だったりするので、最初は少し不安でした。

赤柴記者
赤柴記者

どういう部分が違うんですか?

横浜流星
横浜流星

洋はちょっと悪ガキな部分があるんですけど、そこは違うかなって。明るい性格ではあると思うけど、洋ほどヤンチャな性格じゃないんです。なので、クラスにいるヤンチャな男子を観察して、洋に活かせないかな? と勉強したりしました。

赤柴記者
赤柴記者

初めてドラマに出演して、一番驚いたことはなんですか?

横浜流星
横浜流星

驚いたことはたくさんあるんですけど・・・色んな角度から同じシーンを何回も撮影したりするところは、とても驚きました。こうやってドラマって作られてるんだなって。

赤柴記者
赤柴記者

アクションシーンも多かったと思いますが、そのあたりは大変でした?

横浜流星
横浜流星

運動はもともと好きなので、大変ではなかったです。

赤柴記者
赤柴記者

空手をずっとやられてるそうですが、空手の動きは活かされました?

横浜流星
横浜流星

鬼に立ち向かっていくところは、少しは活かせたかもしれません。でも、鬼に追いかけられたり、生死に関わったことはないから(笑)、そういう気持ちを作るのは、とても難しかったと思います。

赤柴記者
赤柴記者

たくさんのことを学べる現場になりましたね。

横浜流星
横浜流星

そうですね。洋を演じてみて、勇気をもらった気がするんです。ここで経験出来たことを、また違う作品で活かせるようにもなりたいですね。

あともう一つが、主人公を演じた本郷奏多さんと横浜流星さんのスペシャル対談もありました。本郷さんも流星さんと同じ芸能事務所に所属していますので、先輩後輩の間柄だけではなく共に1つの作品に取り組んできた同士、仲間ならではのやりとりを聞くことができます。

赤柴記者
赤柴記者

今回の作品が初共演であり初対面だったお二人ですが、お互いの第一印象は?

本郷奏多
本郷奏多

僕が演じる翼と流星が演じる洋は同級生で親友という関係なんですが、実際は僕たち6才も違うんです。しかも、洋のほうが物語に対する展開力があるキャラクター。正直、初めはそのへんのバランスがちょっと心配だったんですが、流星のいい具合のアホさというか素直さで(笑)、想像以上にすんなり行きました。

横浜流星
横浜流星

ありがとうございます(笑)! 会う前は奏多くんってすごいクールな印象で、あんまりしゃべってくれないんじゃないかと心配していたんですけど、実際に会ったらたくさん話しかけてきてくれて…。ほんとにすごく優しくて、初めての連ドラ撮影も楽しく過ごすことができました。

赤柴記者
赤柴記者

2人で一緒に走るシーンも多かったですね。

本郷奏多
本郷奏多

僕は陸上部で高校生チャンピオンという役なんですが、実際走ったら全然流星のほうが早い(笑)。なので、走るシーンの直前には『流星、分かってると思うけど7割で走れよ』ってこっそり…(笑)

横浜流星
横浜流星

運動大好きなので楽しかったです。あ、でも、待ち時間に奏多くんに野球を教わったんですが、すごい笑われました。

本郷奏多
本郷奏多

なんか動きが変で、計り知れないものを感じました(笑)

これらのインタビュー記事のことをもっと詳しく知りたい、ということでしたらこちらから全ての内容がわかりますのでご覧ください。

横浜流星|INTERVIEW|プラス アクト
本郷奏多横浜流星 インタビュー - STARDUST スターダスト オフィシャルサイト
描かれているのは、僕達の回りにあるまっすぐできれいなもの
ゲン
ゲン

このドラマではとにかく走るシーンが多いので、流星さんの足の速さにも注目が集まるよ

伝説エピソード⑧:芸能界で生きていこうと決めた戦隊シリーズ出演後は1年間仕事がなかった

30歳を過ぎた現在の流星さんはすっかり俳優の顔になり、多忙な毎日を送られていることかと思いますが、ある時期に仕事が来ないことがあって悩んだことがあったようです。

そもそも俳優の道を進むことになったきっかけの一つが、戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」の出演です。仕事がなかったのはそのあとのことでした。

横浜流星さんが出演した「烈車戦隊トッキュウジャー」の表紙です。

横浜流星が出演した「烈車戦隊トッキュウジャー」の表紙

流星さんのトッキュウジャーの役は、ヒカリという青年でトッキュウ4号として悪と戦うヒーローでした。トッキュウジャーは比較的にストーリーに厚みがあってドラマ性が高いので、見る側として楽しめる要素がかなりありました。

ヒカリ(横浜流星)が変身するトッキュウ4号がポーズをしています。

横浜流星が演じるヒカリが返信するトッキュウ4号

メンバーの一人ですから、もちろん出番も多いです。ドラマ部分もありましたので、流星さんが挑むのには十分な配役だったのではないでしょうか。

でも何か起こればすぐ変身しますし、志尊淳さん(トッキュウ1号)のようなセンターとは若干の出番数に違いはあります。

当時17歳、烈車戦隊トッキュウジャーに出演した横浜流星さんのコラージュ画像です。

烈車戦隊トッキュウジャーに出演した横浜流星のシーンまとめ

では改めてですが、トッキュウジャーとはどのような内容なのか、ご存じない方も多いと思いますのでまとめてみたのでご覧ください。

「烈車戦隊トッキュウジャー」とは?
●テレビ朝日系列で2014年2月16日から2015年2月15日まで全47話で放送した第38代目のスーパー戦隊シリーズ
●列車や鉄道をモチーフとし、スーツやマスクに線路や路線図が描かれていたり、キーアイテムが鉄道模型や乗車カードなどが取り入れられている
●内容は戦いばかりをメインにしているわけではなく、物語開始時からメンバーの過去や秘密が隠されており、ストーリーの進行に合わせて徐々に秘密が明かされていく
●すべての謎が明かされた最終回(結末)により本来は二度と復活はできない戦隊
●横浜流星が演じるのは「ヒカリ」という役でトッキュウ4号(グリーン)に変身する
●トッキュウ4号は戦闘能力が高く、敵の弱点を見破ったり武器の扱いもうまく、空手をベースにした戦闘テクニックを持っている
●ヒカリ(横浜流星)は負けず嫌いのクールガイで思ったことをすぐ口にする堅物の現実主義者であるため、いつもトッキュウ1号(レッド)のライト(志尊淳)と張り合っていた
●ヒカリはけん玉が得意であるため、作中で「けん玉探偵ヒカリ」として事件を解決する場面があった

2015年の2月でトッキュウジャーが終わったあと、横浜流星さんとして人生の分岐点に立ちました。

高校3年生のときに大学進学するか、格闘家の道にいくか、芝居の道を選ぶかで迷い、自分が一番楽しいと思えるのが芝居だったと言う流星さん。

横浜流星
横浜流星

17歳から1年間、「烈車戦隊トッキュウジャー」という作品をやらせていただいて、初めて長期間じっくり役に向き合ったんです。その経験から18歳のときに大学進学をせず、この世界で生きていこうと決めました。

「芝居の楽しさを知って、覚悟を決めてこの世界に入った」と語る流星さんでしたが…。

横浜流星
横浜流星

でもそこから半年間くらい仕事がなかったんです。「あれ?」って思いました。自分の選択は間違ってたのかな? と。同い年の役者はどんどん仕事が決まっていくのに、自分はオーディションで落ちる。「なぜ、どこがダメなんだろう?」と、勝手に自分と人を比べて落ち込んだりしました。

横浜流星
横浜流星

『ちはやふる』(小泉徳宏監督)のオーディションを受けましたが落とされ(笑)「戦隊(物の)芝居が抜けてない」と言われて落ちてしまう状態が続いていました。

子ども向けのドラマではわかりやすく芝居をする癖がついていたため、この癖を抜くために、

横浜流星
横浜流星

自分がやるべき事をやっていこう、ということでいろいろな演出家のワークショップ通ったり、インプットをしたりした結果、いろいろな機会をいただけて今ここにいます。腐らなくてよかったです、あの時。

横浜流星
横浜流星

(戦隊芝居を)抜くの大変だったし、だいぶ時間かかりました…。

 

ゲン
ゲン

「戦隊芝居」っていう言葉があるんだ…

ピー子
ピー子

同じお芝居でも違うのね…

センパイ犬・ゴン
センパイ犬・ゴン

じゃあ今までに出た俳優さんで「戦隊芝居」を抜くのに苦労した人もいたってことだよな

とは言っても流星さんのアクションシーンには驚きます。トッキュウジャーの本編内では、ヒカリは幼い頃に空手の指導を受けたことがある、という設定なので空手を披露するシーンがあるのですが、その動きは下手なスタントマンよりもはるかに動きがキレキレなんです。

横浜流星さんのトッキュウジャーのシーンまとめです。役の設定が空手が得意ということもあってアクションシーンのキレがすごすぎる…!!!!!!

トッキュウジャーの作中でのアクションシーンに注目!

今となっては横浜流星さんは俳優であると同時に空手の腕前がすごいとわかっていますので、その目線で改めて見てみると流星さんの動きにかなり驚くはずです。

子供向けの戦隊ものと言いたいところですが、実はアクションシーンはかなりのクオリティーがあるのもこの作品の見どころの一つだと言えるでしょう。

ゲン
ゲン

ストーリーにも注目だよ。ヒカリが戦う敵側にも、かなり深いストーリーが展開されます。

SNS上でもコメントが多数書かれていますが、流星さんが戦隊シリーズ出身だというのは、ファンの方であれば知っている人は少なくないようです。

↓↓↓トッキュウジャーの内容とは離れますが、2025年大河ドラマ主演の流星さんの着物色とトッキュウ4号のグリーンとを掛け合わせたコメントです

 

さて、最後にもう一つ考察したいことがあります。この項のタイトルに書かれている「戦隊シリーズ出演後は1年間仕事がなかった」、ことについてです。

この1年間というのは流星さんのウィキペディアに書かれているのですが、実際は半年間だったのではないか、ということです。

他のネット記事でも1年間仕事がなかった、と書かれているのをいくつか見かけたのですが、ちょっと違う気がします。

まあ特に議論を交わすほどの話題ではないですし、トッキュウジャーの撮影がクランクアップしたあとの空白の時間を入れれば1年!と言えるのかもしれません。

トッキュウジャーがテレビ放送を終えたのは、2015年2月15日ですが、その半年後に主演舞台を2つ出ているんですね。一つが「武士白虎 もののふ白き虎 -幕末、『誠』に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-」でもう一つが「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」です。

2015年に当時19歳の横浜流星さんが主演を務めた舞台「武士白虎 もののふ白き虎 -幕末、『誠』に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-」の一幕です。

2015年 横浜流星主演 舞台「武士白虎 もののふ白き虎 -幕末、『誠』に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-」

2015年に当時19歳の横浜流星さんが主演を務めた舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」の一幕です。

2015年 横浜流星主演 舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」

さらにトッキュウジャーが終わった同じ年に2015年9月28日から短期間ですがテレビドラマで「JKは雪女」に出演していたことがはっきりしています。

横浜流星さんが当時19歳・2015年にTBS系列で放送したドラマ「JKは雪女」のコラージュ画像です。

2015年ドラマ「JKは雪女」のシーンまとめ

さらに確定させるポイントが、先ほどの流星さんのコメントです。

横浜流星
横浜流星

半年間くらい仕事がなかったんです。

決してウィキペディアの内容を否定しているわけではありませんからね。

期間はどうあれ(期間にこだわりましたが…)仕事がしばらくなかったことは事実のようです。トッキュウジャー最終回の半年後に流星さんの次の舞台紹介やドラマの予告など世間にさらっと流れていたと思われますが、流星さんご本人にとってはコメントの通り次の仕事が来るまでの半年間はかなり焦りがあったのではないでしょうか。

戦隊シリーズに出演できた!=今後も仕事が続く、ということではないようです。流星さんの場合は「戦隊芝居」が尾を引いていたことが要因の一つだったことはこれで明らかになっています。

あの頃可愛かった少年がカッコ良い大人への成長がわかる年表&プロフィールです。

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