伝説エピソード⑧:刑務所生活をマンガ化!「刑務所なう。&わず。完全版」を刊行!
堀江さんが長野刑務所に服役した時の獄中日記をマンガ化した書籍があります。「刑務所なう。&わず。完全版」というタイトルです。

堀江貴文氏原作の獄中生活を漫画化
完全版とは、「刑務所なう。」、「刑務所なう。シーズン2」、「刑務所わず。」をまとめて再構成したものです。

刑務所なう。&刑務所わず。完全版は3つの作品をまとめて再構成したもの
収監前より30kg近く痩せてスリムになりましたが、服役中でもビジネスのことを常に考え続け、できることをやっていました。この書籍のリリースもその一つです。
動画やテレビ番組や様々な場面で刑務所生活について語っていましたが、あるトーク番組では堀江さんはこのように話していました。

自由を奪われる刑を受けているんだから、刑務所は罰する場所じゃないからね。
と話し、さらに、

(生活は)快適でしたよ。ただ空調がないから冬は寒かったですよ。高齢者はキツそうでしたよ。自分はお世話係でそれ以外は高齢者と障碍者だけど、毎日おいしい食事も仕事もあって毎日極楽じゃないですか。
冠の日と呼ばれる日は、それにちなんだ食事も出るそうです。例えばクリスマスにはイチゴが一つ乗ったショートケーキや、大晦日にはお菓子が差し入れられて年越しそばのカップ麺、お正月にはお雑煮やおせち、ぜんざいなど…。
お正月三が日は白米でそれ以外はずっと麦飯なのですが、堀江さんはこれがまたうまいと…。

日本人であることを忘れさせないように、行事を設定してくるところが冠らしいなと。
堀江さんが言っているのは、あくまで長野刑務所でのことであって他の刑務所は地域によってルールが違うようですのであしからず。
刑務所生活のマンガ化については、

刑務所に入る人って何も情報がないじゃないですか。だから刑務所ってどういうところなんだろうって。刑務所ガイドブック的な…実際、僕も入る前にガイドブック買いましたからね。
マンガの内容はわりとユーモアに描かれていて読みやすいとのレビューもたくさん見かけました。
SNS上でもたくさんのコメントが挙がっていましたので一部だけご紹介します。
ホリエモンの「刑務所なう」を読んでると
ピンクと呼ばれる性犯罪の受刑者が出てくる
ホント、おぞましい所業を自慢話みたいにしてきて
累犯率高いの納得した。
— とーちゃん(さん付け不要) (@knightma310) January 13, 2023
久々にホリエモン本買いました。
いままで読んだ中では、刑務所なうシリーズが最高でした。
なぜか生きる勇気もらえます。 pic.twitter.com/x22n3TTKsz— 平間 哲治 (@HiramaTe2ji) July 5, 2023
刑務所に入ってたホリエモンが「刑務所なう」とかっていう刑務所生活の徒然日記書いてたが、やっぱホリエモンは格が違うな
— 新人類 (@shinjin_hr) December 11, 2023
「刑務所なう。」のマンガ化についての解説はここまでですが、実写映画化されたのはご存じでしょうか。2023年8月に堀江さん役のオーディション企画を実施し、クラウドファンディングで開始5日で目標支援額に到達しました。
YouTubeで予告映像がありましたのでご覧ください。
そして、宮古島チャリティー国際映画祭にノミネートしまして、なんと2024年6月29日に上映されました。
宮古島チャリティー国際映画祭にて本日上映されました。観ていただいた皆さま、ありがとうございました♪https://t.co/5KYyIQfiN3
— 『刑務所なう。』実写映画化プロジェクト (@horicinema) June 29, 2024
残念ながら本編を見る方法がわからないのですが、どのような内容だったのか気になります。
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