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伝説エピソード⑥:音楽ユニット「ハッカーズ」結成でCDデビュー!

この記事の最初にマンガ版を掲載しましたが、堀江さん著書の「ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく」を2013年11月に上梓したことがきっかけで同年末に音楽ユニット「ハッカーズ」を結成しました。

そしてデビュー曲が「ゼロ~裸の俺たち~」です。

堀江貴文さんと茂木健一郎さんと金杉はじめさんの3人で結成した音楽ユニット「ハッカーズ」のデビュー曲「ゼロ~裸の俺たち~」のジャケットです。

堀江貴文、茂木健一郎、金杉はじめの3人で結成した音楽ユニット「ハッカーズ」のデビュー曲「ゼロ~裸の俺たち~」のジャケット

メンバーは堀江貴文さんを始め、茂木健一郎さん、金杉はじめさんの3人です。

ハッカーズのメンバー、堀江貴文さんと茂木健一郎さんと金杉はじめさんがポーズをとっています。

ハッカーズのメンバー、堀江貴文、茂木健一郎、金杉はじめ

「ゼロ~裸の俺たち~」の動画を見つけましたのでご覧ください。

曲自体はパンクロックナンバーで、堀江さん自らが作詞を手掛けました。堀江さんがソロで歌う箇所で「あの夜に突き落とされた あまりにも深いどん底」や「全力でモノにしたくて 全力で派手に転んだ」はおそらく実体験なのかな、と思います。

歌詞も掲載しますので、ぜひ読んでみてください。

ハッカーズデビュー曲「ゼロ~裸の俺たち~」の歌詞です。

ハッカーズデビュー曲「ゼロ~裸の俺たち~」の歌詞

ストレートな歌詞が好印象ですね。

では、ハッカーズとはどのようなグループなのかを簡単にまとめましたので、ご覧ください。

ハッカーズとはどんなグループ?
●2013年に結成
●堀江貴文著書「ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく」を上梓したことがきっかけ
●メンバーは堀江貴文、脳科学者の茂木健一郎、起業家の金杉はじめの3人
●シングルは全3作すべて配信のみでアルバムは既存曲と新曲を入れてCD盤リリースした(2014年)
●それ以来、活動は停止している(解散発表はしていない)

2014年の10月から一時期、ハッカーズでラジオ番組もやっていました。「スキマから聴こえてくるラジオ〜チャンネルハッカーズ〜」というタイトルです。いろいろ活動していたんですね。

ハッカーズの3人のメンバー、堀江貴文さんと茂木健一郎さんと金杉はじめさんが並んでいます。デビュー曲「ゼロ」はブルーハーツにインスパイアされてできた曲と言われています。

ハッカーズのメンバー、レコーディングスタジオにて

あるインタビューで堀江さんは自身のボーカルについてこのように語っていました。

堀江貴文
堀江貴文

下手でもいいからやっちゃえばいいじゃんって思った。

と言い、目標についてもこのように語っていました。

堀江貴文
堀江貴文

音楽には力がある。例えば僕の講演会で寝てるような人にも歌なら伝わるんじゃないか。ハッカーズでフェスに出たいって真面目に思ってます。

ハッカーズ、意気込みがありますね。

結果的にシングル3作、アルバム新曲1作、アルバム盤リリースでストップしていますが、個人的にはもっと続けて日本を盛り上げて欲しかったな~なんて思ったりしています。

下の動画では一部だけですが、「ひとりきりのBirthdayParty」を聴くことができますよ。

こちらは「卒業」という曲です。

SNSでも話題になっていました。一部ですがご紹介します。

センパイ犬・ゴン
センパイ犬・ゴン

ハッカーズってライブとかしてたのか?

ゲン
ゲン

ちょこちょこしてるみたいだったね

ピー子
ピー子

今では生で聴くことはもうないのよね~

ちなみに2025年4月現在でAmazonでCD盤の商品を検索しましたら、このような価格でした。

Amazonサイトで、ゼロ~裸の俺たち~CD盤の値段です。

AmazonでCDで購入する場合の現在の価格(2025.4現在)

プレミアが付いていますね~。

伝説エピソード⑦:数十億円の個人出資によるプロジェクト宇宙開発事業に参入!

2005年に堀江さんはジャパン・スペース・ドリームという宇宙プロジェクトを起ち上げました。

ジャパン・スペース・ドリーム(JapanSpaceDream)とは?
●ライブドア社長兼CEO(当時)の堀江貴文が2005年に立ち上げた宇宙旅行ビジネスの個人プロジェクト
●民間宇宙飛行企業であるエクスカリバー・アルマース社が事業の運営主体としていた
●エクスカリバー・アルマース社の基地はマン島ダグラス市にある
●ロシアの宇宙機関「NPOマシーナストレイヤナ」社が機体の提供・メンテナンスを行うことが想定されていた

ロシア製の宇宙船「アルマズ」をエクスカリバー・アルマース社が購入し、様々な宇宙プロジェクトに投資続けてきましたが、アルマズが展示以外に使えないことが判明し、アメリカテキサス州にて投資金4千9百万ドル(56億円)返還を求める訴訟を起こしました

これに対して相手(ヒューストンの弁護士アート・ドゥラ氏)は、何ら不正行為は行っていないと全面否認していたようです。

当時、週刊文春が裁判資料を押さえ、堀江さんに直接取材を申し込んだところ応じませんでした。その理由を堀江さんは自身のブログでこのように答えていました。

堀江貴文
堀江貴文

どうせ文春は面白おかしく『ホリエモン詐欺に引っかかる(笑)』と書いて(中略)茶化すつもりだろう。

裁判結果についてはどこにも記されていませんので、未だに解決していないように思えます。

それから数年が経ち、堀江さんは新たに宇宙プロジェクトを展開しました。2013年1月に堀江さんが創業者としてインターステラテクノロジズ株式会社(通称IST)という宇宙ベンチャーを立ち上げました

ロケットを開発し、打ち上げサービスを実施する企業のようですが、数年後にISTは弾道飛行を行う観測ロケット「MOMO(モモ)」を開発しました。

2017年MOMO初打ち上げ後の会見です。右からインターステラテクノロジズ株式会社稲川貴大社長、IST創業者堀江貴文氏、ロケット打ち上げ開始ボタンを購入した芹澤豊宏氏、北海道大樹町酒森正人町長の4人がMOMO初号機の模型を手に持っています。

2017年7月30日に打ち上げたMOMOロケットの会見の様子

MOMOについて簡単に説明をまとめましたのでご覧ください。

MOMO(ロケット)とはどんなもの?
●北海道にある民間企業により開発された同社初の商業ロケットである
●「MOMO」の名前の由来は目標の高度100kmを漢数字にした「百」の読み方から
●2017年7月30日に初打ち上げ、2019年5月4日のMOMO3号機が日本初の民間単独による宇宙空間到達に成功した
●大きさは全長10.1m、直径50cmの観測ロケットである
●低コストで製造することを目標としていて、打ち上げ費用は8000万円以上である(当初は5000万円)
●打ち上げは7号機まで実施。6号機と7号機は名称が変わり、打ち上げ時期が入れ替わり最後は6号機の打ち上げ以来、製造はしていない

こちらは参考までにインターステラテクノロジズ株式会社のホームページです。どのような企業なのかはこちらからご覧いただけます。

インターステラテクノロジズ株式会社 – Interstellar Technologies Inc.
インターステラテクノロジズは、宇宙の総合インフラ会社です。「ロケット」が当たり前に利用され、「衛星」を暮らしのライフラインにするために、これからも「手軽に行ける宇宙」を証明し続けていきます。

何度もロケットの打ち上げに挑戦していましたが、ここまで堀江さんを動かしていた原動力はなんでしょうか。あるインタビューの記事でこのように語っています。

堀江貴文
堀江貴文

子どもの頃、家にあった百科事典を読んで宇宙に憧れてから、もう30年以上が経った。本気で「ロケットを作って飛ばそう」と考え、動き出してからも14年かかった。

それが今では現実となり高度100kmを超える打ち上げに成功しています。

打ち上げの成功か失敗かの基準は、高度100kmのカーマン・ラインと呼ばれる仮想ラインがあり、それを超えれば宇宙空間で、この高度以下は地球の大気圏と定義されています。

そして、今回MOMOの打ち上げ判定はカーマン・ラインを超えれば「成功」ということです。

MOMOの記念すべき第1号機は打ち上げに成功はしたのですが、打ち上げ約66秒後に観測データを取得する手段がなんらかの障害で途絶えてしまったので、緊急停止でやむなく中止をしました。

その時の動画があります。こちらをご覧ください。

カーマン・ラインを超えて正式に初成功したのはMOMO3号機です。2019年5月4日、日本の民間ロケットとして初めて宇宙空間に到達した瞬間です。

MOMOロケットの打ち上げ実績です。MOMO2号機(失敗)、MOMO3号機(成功)、MOMO4号機(失敗)、MOMO5号機(失敗)、TENGAロケット(6号機・成功)、ねじのロケット(7号機・成功)。

北海道スペースポート Launch Complex-0から打ち上げられたMOMOの打ち上げ実績

ゲン
ゲン

宇宙って聞くだけでロマンがあるね!

センパイ犬・ゴン
センパイ犬・ゴン

おれっちもロマン好きだぞ!

SNS上でもいくつかコメントが挙げられていましたのでご紹介しますね。

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